筋トレ母さんのアメリカ滞在記

筋肉大好きなニ児の母、夫の赴任で子連れアメリカ東海岸生活スタートしました。

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魔法のようにドルが飛んで行ったエピソード後編2

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こんにちは。

アメリカに来て2回目の雪の日です。1回目と違って、ものすごーく積もった!あらかじめ買っておいた雪かき用のショベルで夫が朝から雪かき。おつかれさま!そして明日は月曜…学校どうなるかな?

 

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普段これなのに!

(朝、次男が友達と一緒に学校に向かう様子)

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ちなみにこないだの「怒りのランボーわたし編」はたくさんの人に読んでいただけて嬉しかったです。人が怒ってるのって、横から見てると面白いよねw その2日後、わたしの怒りに火を注ぐようなお届けものがあったんだけど、USPSからの宣伝DMがポストインされてたねん。


ちょ、ダンボール1個もまともに送れない体制のくせに、「大事な人に素敵なカードを」なんて洒落たお誘いを、どのツラ下げて…!と、私が飽きずに怒りのランボー化したことは言うまでもありません。

(結局、別の郵便局の支店に行ったら普通に追跡番号つけて安価で送れました。アメリカの公的サービス、もうわかってきたぞ)



さて、楽しみに待ってくれている方もいるという「まほどる」後編2です。(誰もやってない省略の仕方すな)いろいろ、思い出したくないけど思い出すね。


 



Booking.comでの予約の落とし穴

それは10月下旬のある日の午後。友人Aちゃんから、「休暇の旅行プランはまずはホテル予約から!Booking.com とか Hotels.com だとキャンセル料無料のところも多いから、とにかくまずはホテルを複数押さえておくのがいいよ〜」という耳寄り情報をもらい、ソファに寝そべってひたすらフロリダのホテルをBooking.comのアプリで探してました。ちなみに以下私の壮大な失敗話ですが、Aちゃんはなにも悪くないですしむしろ神です恩人です!Aちゃんいつもありがとう!(私信)


旅行日程がクリスマス休暇のハイシーズンだったので安くはないんだけど、それでもお得なプランがいくつかあって、しかもほとんどが利用5日前までキャンセル無料。「ハードロックカフェ」(USFの提携ホテル)→いいやん!ぽちっ。「Drury Inn Orlando」→いいやん!ぽちっ。ていう感じで、ぽち!を繰り返していました。

ここまできたら勘のいい読者はお気づきですよね(←一度書いてみたかった)。ええ、調子に乗るスピードだけは秒速であるわたし、「ええやん!」「ええやん!」とええやんクリックを繰り返しているうちに、「キャンセル料100%発生」のホテルも予約してしまったのです。

他のホテルの場合は予約完了画面に、「12/21まではキャンセル無料です」と文章が出るのに、それが出なかったときの衝撃。そして恐る恐る詳細開いて、「このプランは予約後の払い戻し不可。キャンセル料が100%発生します」という一文を見たときの慟哭。ご想像いただけますか?



予約キャンセル依頼

と、まず聞いて!これちょっとしたトリックだったと思うんですけど、というかまずホテル名ね。もう実名出すわ!このDoubleTree by Hilton、いや、本名は DoubleTree by Hilton at the Entrace to Universal Orlandoね(長)。幾つかプランがあって、最初にクリックしたプランには、確かに、「キャンセル5日前まで無料」っていう一文があったんですよ。でもクリックしている間に別のプランを開いてしまっていたらしく、そっちは「キャンセル料全額発生」。ちなみに5泊で14000ドル(16万円とか?)ほど。

青ざめますよね。そいで、当然、「取り消したい!」って思いますよね。だってまだ旅行のプラン中で、予定変更もあるかもしれないし、だいたいいくつかホテル候補をリストアップする、ぐらいの感覚で予約ボタン押しただけだったので…。

もちろんBooking.comのアプリの画面から、「この件についてリクエストを送る」という趣旨のボタンがあって、意見を送れるんです。なのですぐ、「操作を間違ってクリックしてしまったけどキャンセルできないか」と1分後にBooking.comにメッセージ送りました。そして、そこからホテル担当者へのメッセージもできるので、このような流れで間違えて予約してしまったが、予約を取り消したいというメッセージを送りました。

この時点では、どこかまだ取り戻せる可能性があると思っているんです。だってこんな高額が一気になくなるには、あまりにも「ほい」「ほい」「ほい」て気軽にクリックしてスムーズに予約に行き着きやすすぎるので(←日本語が崩壊してますか?)、こんなミスって誰でもやってしまうよね?救済措置あるよね?と思っておりました。

 

ホテルとの電話とメール

インターネット検索をしてみると、同じように、「キャンセル料全額支払いのホテルを間違えて予約してしまったけど、ホテルの担当者に直接メールと電話を送ったら、理解してくれてキャンセルさせてくれた」というケースが出てきたので(できなかったケースもありましたが)、希望はある!と気を持ち直し、そのままホテルにコール。

しかし、電話に出たホテルの人は「Booking.comを通じての予約だから私たちには何もできません」の一点張り。そーなの!??数日間モンモンと待っていると、まずホテルからメッセージの返信が。その返信がなんと。

This reservation is a non refundable advance purchase

この1文のみ。宛名も署名もなければ挨拶もない。ついでに最後のピリオドすらない。あ、ちなみに「この予約は事前購入となっていて返金不可です」としか書いておりません。なにこれ…ホテルとは。ホスピタリティーとは。

絶望にくれながら、Booking.comに泣きつく。こちらは日本語アプリでの予約だったので、日本人の方が担当してくれて、「状況理解しました。善処は尽くします。ホテル側と話し合ってみます」とお返事あり。

数日後、Booking.comの担当者からお返事。「ホテル側は返金不可の一点張りで、どうしてもキャンセルはできませんでした」とのこと。わし号泣。ホテル、私が電話したときは「Booking.comのプランだから私たちなにもできませーん」言うてたのに。

いやほんまもう…!!書いててストレス溜まってきたわ。スーハースーハー。(ちょっと外にいって新鮮な空気を吸う)

もうここまできたら諦めますよね。はい、このホテル使いますよ、と。なんとか死ぬ気で体調整えてフロリダ行くし、ここに泊まりますよと。泊まればええんやろというヤケクソ・リザベーション。



客とホテルの中挾になるBooking.com


あ、しかももういっこ付属案件あって。「ええやん」クリックで気軽にぽちっていたからか、なんと、予約人数が大人3人だけになってたんです(15歳は大人になる)。つまり、11歳の次男の分が予約できていない。

これだけでもなんとかならないか?とBooking.com担当者に泣きつくと、「このプランはもともと、11歳以下のお子さんは無料で宿泊できるプランですから、お子さん1名追加は問題なくできるはずです。ホテル側に連絡しておきますね」というお返事。

しかし数日後またBooking.comから連絡あって、「お子さんは無料で泊まれるはずのプランでしたが、ホテル側が子供料金も追加で払ってもらう必要があるとのことで埒があかない状況です。今回はこちら側(Booking.com)の責任でもあるので、上の者とも相談し、特別に、お子さんの分のホテル代は、後日Booking.comから払い戻すことにしました」と。

え・・・。まあ、いいけど・・・ホテルどこまでがめついの、と絶句。担当者の方の丁寧な説明と提案には好意が持てたしありがたかったけど、やっぱりホテルのほうが力があるのね?涙



部屋が保証されない11歳児

しかもまだ続きあって、こうした一連の出来事から、DoubleTree by Hilton at the Entrace to Universal Orlando(長)に1ミリの信頼も持てなくなっていたわたしは、12月下旬の旅行の少し前に、Booking.comを介さずに直接、ホテルに確認をすることにしました。

まず、Booking.comのホテル情報に書かれていたホテル担当者の電話番号にコール。ところが留守電につながる。「ちょっと外しています。急な用件な用件のある方はメッセージと電話番号を残してください」と。お昼休みかなと思ってメッセージ残さず、しかし夕方電話しても同じメッセージ。どんだけお昼ご飯長いねん!と思いつつメッセージに用件と自分の電話番号を残す。しかしその後一度も、コールバックはなかった。

次に、Booking.comアプリ経由で担当者にメッセージを送る。「予約時は3人で予約してすぐあとで子供1人を追加したはずだけど、きちんと4人で部屋取れてますか」。その返事がまた衝撃。

Your rooms request has been added to the booking. Unfortunately, it is not guaranteed, but we will make every effort to try to meet your needs.

「あなたのご依頼は予約情報に追加されています。残念ながら確約はできませんが、ご要望に応じるために尽力いたします」(雑訳)


・・・・
は????

なに、確約できないって。なになに。1名分をbooking.com経由で追加予約したはずなのに保証できないってなにそれ。保証が果たされなかったときに11歳児はどうなるの?廊下で寝るの?ロビーで寝るの?プールサイドで寝るの?

と、いよいよブチキレつつ「確約できないってどういう意味ですか?部屋が用意できないときはどうなりますか?」とメッセージをするが、これに対しての返事はついぞ返ってこなかった。



もはや何度確認しても不安


一方、Booking.comに載っていたホテルの電話番号は何度電話しても留守電なので、あまりにもおかしいと思い、普通にgoogle検索で出てくる代表電話に電話したら一発で担当者が出たw そして普通にホテルの人っぽくて、丁寧語を話すので感じがいい。(すでにホテルに求めるサービスのハードルが低いことがわかりますね)

なので、念のため自分の名前と電話番号、そして12/26からの5泊、4名で予約が取れているか確認したいと伝えると「4名様で取れていますよ」というお返事。神!!!

 

しかしそれでも安心できず(笑)別の日にまた電話をかけて、別の担当者の方にも同じ質問をした。「4名様で予約取れていますよ」というお返事。神!!!!!(※ごく普通のやりとりです)。やっとホテルに求めるホスピタリティーが得られた!(※ごく普通のやりとりです)。





まとめ

というわけで。

ええ、フロリダ無事いってきましたし、ホテルにも5泊、無事4人で泊まれました。当然カウンターのみなさまは朗らかで感じがよくプロでした。お掃除に来てくれない日があったりタオル替えてくれてない日があったり、使ってない駐車場代金も請求されたり色々あったけど、もうなにも驚かず静かにカウンターに行ってリクエストするだけでございました。残念ながら、もうこのホテルと色々ありすぎて、何事にも動揺しない、いわばホテルへの感性を失った人間になってしまったのです(大げさ)。

まとめ:

・アプリでのホテル予約の際は、どんなにワンクリックで予約できても、必ずキャンセル規定について目を皿のようにして読んでからにしよう。

・いまのBooking.comの仕様だと、「キャンセル不可ですが予約に進みますか」的な最終確認はないので、脇が甘い系の人は本当に気をつけよう。

・ホテルや国にもよるかもしれないが、最終的に予約サイトはあなたを守ってくれない。

・「やっちゃいました!」と即座に主張しても取り返しのないことはあり、それがアメリカのホテル予約である(?)。

・個人的なことだが、自分が決定的に向いていないことは手芸とお金の計算だと思っていたが、このたび「旅行の計画」も新たに加わったおめでとうございます。

・何度も書いているうちに、二度と行かないであろうDoubleTree by Hilton at the Entrace to Universal Orlandoのフルネームを覚えた。

 

・キャンセルできない状況をつくることで、ホテルは1400ドル➕αの利益を得たかもしれないが、おそらくこの後もずっとホテルについて批判的あろう、ホテルの「ファン」ならぬlife-time「アンチ」を生み出してしまった。長期で見てどちらが自らの得になるのだろうか。



書いてみて、やっぱりひたすらに自分が注意散漫なのかなーとも思いました!注意散漫な人間がやり直しを許されない国、アメリカ(たぶん語弊あり)。もう少し各方面にアテンションをペイしながら生きたい所存です。良い子は真似しないでね!