筋トレ母さんのアメリカ滞在記

筋肉大好きなニ児の母、夫の赴任で子連れアメリカ東海岸生活スタートしました。

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NYメトロのブチ切れお姉さん

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あなたは中指立てられたことがありますか?

私はあります。

まあこれは完全に私が悪いんだけど、こちら来て間もない頃、信号がない三叉路でone by oneでお互いに譲り合わないといけないところうっかり先に行きそうになって、クラクション鳴らされた際におまけで空高く突き上げられた中指をいただきました。あれが私の中指記念日。他にもあった気がするけど覚えてない…。

 

自分に向けられてない中指であればわりとしょっちゅう街で見かけます。たいていは危ない運転をしている車の横を通り過ぎた後に、ずらかりながら窓全開にして中指 in the air。私のような、あぶな!と思ってもハンドル切るのに精一杯でクラクションすら鳴らせない瞬発力の持ち主にとっては、プップーした上に窓あけてからの中指!ていう一連のムーブメントを一瞬でこなせる、その運動神経(?)は尊敬に価する。

 

もちろん本来、人前で絶対にしてはいけないジェスチャーのはずですし、最近は子供らの喧嘩時にカジュアルに中指UPする光景が見られるようになったことを親として憂いていますが、ジェスチャーひとつ、指ひとつで、こんなに強烈な意思表示ができるってすごいなあと思ったりもしています。

 

ここに住んでいて思うのは、もちろん一般論ですが、男女問わず感情的になることを過度に恐れない人が多いなーということ。車の運転時の「あぶねーだろオメー!!!」という感情の発露はもちろんのこと、お店や役所での「そんなこと聞いてないんですけど!」「その説明じゃわからないからちゃんと説明してください!」みたいなやりとりも、かなりデカイ声でエモーショナルにやっている場面が多い。そいで周りの人も特に気にしていない。

 

それに比べて自分って、日本人って、なんて「公共でマナー良く」いられるように行儀良く躾けられているのだろうか、とよくも悪くも実感する。何十年かの訓練により、なんか「!?」て思っても一回飲み込んで落ち着こうとする癖がしっかり染み付いているw だからアメリカの日常生活で、タイムラグなく感情を発してぶつけあってその場で和解するみたいな流れを目にすると、純粋に「モヤモヤ溜めなくて済んで生きるのが楽そうだなー!」と羨ましくなる。(まあそんな単純なことではないし全員ではないと思うけど)と同時に今思い返してみて、日本の公共サービスがいかに平和にスムーズにそして静かにw物事が進んでいたことか、と感動する。

 

しかしある程度暮らしていると、日本人なりにきっちり主張するスキルは上がっていくらしく、それを実感したのがNYのメトロ改札でチケット買うとき。

 

NYのメトロ・・・こんな言い方はアレだがなかなかにKUSOな発券機で(駅によって違ったらすんません)、まとめ買いができない(同じチケットも一人ずつ精算・発券する)、そのくせクレジットカードの使用は1回の使用につき2回まで、また現金を使おうとしても20ドルを入れても10ドルを入れてもお金が返ってきてしまう。(DCのメトロの発券機も使いにくいけどNYよりずっとマシ)。

 

こうなると人がいる窓口に行って助けを求めるわけですが、窓口のお姉さん、もうファーストコンタクトの時点でブチキレしている。「クレカの利用は2回までしかできないって書いてあるやろがー!!!お金入れてもダメなのはお釣りがないからじゃあー!!!ちゃんと読んだらわかるやろ!!」(※英語)みたいな感じで、もはや罵倒?ぐらいの勢いで大声で叫んできた。え、なんでこんなに機嫌悪いの?

 

去年の私ならビビっていたかもだが、もはや威嚇されることはないw 「こちとら日本人でNYのメトロも初めて使って機械の使い方がわからんから聞いとるんじゃー!!困って聞いてるんだから普通に教えてくれやー!!お釣りないっていうならこの10ドル交換してくれやー!!!」ぐらいの大声でお返事。そしたらブチキレ顔がデフォルトかと思っていた窓口のお方が急にニコっとして(超一瞬)「次からはマシンの横に書いてることきちんと読めや?」(※意訳)「ほらよ」(※意訳)と10ドル札を1ドル札と交換してくれた。(お札は当然ぽいっと投げられました)

 

マジで腹立つし「ホスピタリティーってなに?」「サービスってなに?」とまたn回目の「アメリカはてなワールド」が脳内に訪れたし、長男は「こういうことになるからUberで行こうっていったのにー」とか言ってたけど、とりあえずこういう一件でもさほどの疲れを感じなくなっている自分に成長を感じた一件でした笑。だって急に怒鳴られるとか日本じゃあんまりなくない?しかも駅の窓口で?意味がわからないけど、NYではあるw ちょっとしたことだけど、海外在住組はこういう感じでメンタル・タフネスを獲得していくんだなー。

 

あのお姉さんきっと、1日1000回ぐらい同じやりとりを客としているうちにメンタルが殺伐を極めてしまったんだろうな…。あの発券機まじで終わってるもんな…。

 

というわけで、中指を人様に突きつけることは私はしない(できない)(やってはいけない)と思いますが、英語力が足りなくても会話において気迫で負けるみたいなことはなくなってきた。…ように思います。

 

最近ブログがまとまらないけど、しょうがないのでこのまま公開しまーす!またー!